万貴音東京ツアー、2日目。
8時半ぐらいに起床。
朝飯を食うためです。
朝はあんまり入らない体になっちまったけども、
誰かと食べるご飯は美味いのです。
えっちらおっちらと用意して、
朝は中目黒へ移動。
音楽仲間のTAMAさんの紹介により、
とある事務所へご挨拶のためです。
TAMAさん、前日は池袋から家まで徒歩ったらしい。
Sっ気満載な俺は、年上であるにも関わらずいじくり倒しました。
すんません(ほぼ反省なし)。
つーか、産まれて初めて音楽事務所なる所に潜入した俺です。
なんか独特の空気があるような。
その事務所のチーフディレクターのIさんとご対面。
駆け出しの田舎者な万貴音に対しても、丁寧に対応してくださいました。
持参した資料やら音源を一通りチェックしてもらいまして。
今回事務所に挨拶に行ったのは、勿論「いれてくださーい」じゃなくて、
今の万貴音を、より客観的に見つめるため。
万貴音の武器とは?
万貴音の弱点とは?
目指すべき活動展開は?
そんな感じ。
こちらの人格や意思なんかも大事にしてくれました。
昨日のライブハウスもそうだけども、ここでもすげーはぐれメタルです。
たっぷりと吸収させていただきます。
次に東京来るときも、是非寄らせていただきます。
ちなみに写真は、事務所の近くに出てた看板。
ドラちゃん、意外にもブラックなロボだったみたいですね。
一旦池袋に帰りまして、昼飯。
昼はラーメンでした。どんだけ麺好きなんでしょうか。
きっと俺だけのせいじゃないよね。
まだまだ話し足りないことも山積みでしたが、
ここでTAMAさんとはお別れ。忙しい人だなー。
ほんと、お世話になりました。
再びホテルに戻って10分ぐらい休んで、
今度は荷物をまとめてライブハウス「池袋3 -tri-」へ移動。
宿から徒歩で行けるってのはいいね。
地元でも移動は1時間かかるんだもんなー。
この日のイベントはESP専門学校ボーカル選科のイベントにゲスト出演させてもらうという、
少々特殊なブッキングでありました。
予想よりもフレンドリーな方々で助かった。
出演者の数が相当数いたので、イベント自体の時間も結構長かった。
前日の反省を生かしてステージに臨みました。
東京のスクールのボーカル選科、っつーことは、
やはり今の日本のポップス市場の流行がその選曲で分かるわけで、
これも広島ではなかなか感じられない部分だったのかもしれませんね。
やはりジャパニーズR&Bが主流なようで。
バラード中心の選曲で、テクニカルな歌唱の人が多かった印象が。
ジャンルも含めて完全にアウェーな万貴音はどうなるかと思いましたが、
お客さんはきっちり聴いてくれてました。
物理的なものではなく、少しだけ距離を縮められた気がした。
ここの部分はもっと徹底的にやんなきゃな。
お客さんもほとんどがスクールの人だったようですが、
万貴音もちょいちょい呼びました。
昨日と連荘で来てくれた人もいたり。
ありがとなー。差し入れ、美味かったぜ。
それから、昔俺がサポートしてた「BASSET SOUND」の初代ベースの
北村雄太が来てくれてました。
お前も忙しいのに、ありがとう。
勿論、終わった後にがっぷりハグしたのでした。
ほんの少しだけだけど、色んな感想聞けたのはでかかった。
あれ、ほんまにやっちゃいましょう。胸を借ります。
ライブ終了後には、即効で宿に戻りました。
体力的にはかなりキツくなってたもんで。
とはいえ、腹も減ればテンションも上がってる。
つーことで、コンビニで食材を買い込みまして、お部屋で打ち上げ。
疲労満載だったんで、すぐに解散しちまうだろうなーと思ってたんですが、
気づけば29時まで語ったり、飲んだり(主に俺だけ)。
万貴音の根本の根本に触れるお話をしました。
2年半もやってりゃ、色々出てくるよなあ。おもひでぽろぽろ。
さすがに次の日にさわるので、解散。
3日目に続きます。