万貴音東京ツアー記録、1日目。

若干の睡眠不足の中、8時起床。

やりかけの旅行準備をなんとか終わらせ、出発。

鞄が2つにギターケース、重装備すぎ。



メンバーと合流し、10時ぐらいの新幹線に乗りまして、一路東京へ。

話したり、寝たり、飲んだり。あ、コーヒーね。



2時半ぐらいに東京着。

3人ともフル装備で完全な「オノボリサン」スタイル。

まずは宿泊先の池袋へ直行。



移動には案外時間がかかるもんです。

ホテルについて各部屋に荷物を置きに。

あんまりゆっくりする暇もなく、すぐにライブ用品を持って出発。



まーだ昼飯食ってないや、ということで、16時に昼食。

東京のつけ麺は辛くありません。いわゆる「つけラーメン」でした。

俺は広島風つけ麺ラブな男ですが、相方はいたく気に入った様子。

広島でこのスタイルなのは、狩留家にある「遊山」だな。

うまかった。無論、全員大盛りで完食。



渋谷に移動して、ライブハウス「TAKE OFF 7」へ。

東京にはちょっとした所にライブハウスが立ち並んでいるのです。

みんな音楽好きなんだよね、広島もそうなると面白そうだ。

店長さんや対バンの方々に挨拶して、リハ。



東京は広島より気温が高い気がしましたが、乾燥してるような感じ。

俺の鼻センサーがそう告げていました。

ハコの形状なんかもあると思いますが、やはり県外に出ると、

「いつもと違うぞ」っていう感覚がある。これは当然です。

同時に、これこそ旅の醍醐味。



リハの後は、所用で渋谷の街へ。

観光じゃないんで、ショッピングなんかはしませんでした。本番前やし。

それにしても渋谷の人の多いこと。

休日の昼間なんか、みんなどうやって呼吸してるんでしょうね。

ハチ公前なんかは、畳一畳に人が4人ぐらいなイメージ。

それが千畳敷なイメージ。



本番前に、ライブに参戦してくれる友人・知人・プラスアルファの面々を見つけて、

勇気をいただきました。ありがたい。



気合い入れて本番。

んー、歌というよりは気持ちが固いような感じ。

見た目よりも緊張しいなのは自覚してますが、それとも違うベクトルの固さ。

それでも、お客さんがジーッとこちらの音楽に耳を傾けてくれてるのは分かります。

あったかいね。

それだけに、「もう一歩踏み込む」ことが出来なくちゃいかんなあ、と思います。

壁を取り払わなければ、こちらが思うことの半分も伝わらないんじゃないかな。



今回のライブは取材も入っておりましたので、ライブハウスの照明もカメラのフラッシュもバンバンでした。

東京のライブハウスは照明がだいぶ派手ですね。うれしっ。



終わった後は、来てくれた人に挨拶したり、対バンのライブを鑑賞したり。

あとは店長さんにアドバイスをいただいたりもしました。

これはすげー経験値溜まりました。

30ターンかけてはぐれメタル倒したぐらいの経験値。

このはぐれメタルは逃げません。

「じっくり倒して、強くなれよ。」って言ってくれるはぐれメタル

あ、はぐれメタルは単なる例ですので。



終わった後は、取材に駆けつけてくださったKさんと軽く会食。

ここでも色んなお話をしました。

それから、今回の東京遠征の大部分のセッティングに協力していただいた

TAMAさんと合流して、また会食。

それにしてもよく食うなあ、万貴音

アホな話もしましたが、かなり濃厚で真剣な話が大部分。

やっぱ音楽になると、みんな目の色が変わります。



夜も更けてきたんで、次のライブに備えて解散、就寝。

解散は26時、俺が寝たのは27時半でした。



2日目に続きます。