2007年、総評。
今までの人生で一番環境が変わった年でした。
長い長い学校生活から離れ、社会人にもなりきれないまま、
現実に放り出されました。
色んな問題を抱え、今も引きずり、それでも今は笑えています。
2007年の自分の世界を一文字で表すと、「揺」ですかね。
いいことも悪いことも、振れ幅は相当大きかった。
嬉しくて涙を流すこともあれば、
涙も出ないほど絶望を味わったこともありました。
素のままの自分に降りかかったエフェクト。
それはそれで現実ですね。
2008年は、いい意味で振れ幅を圧縮した毎日を送れたらと思います。
一日一日を丁寧に過ごす。コンプレッションの高い時間を捻出する。
器用な人間でもなく、天性のひらめきがあるわけでもないのが小田貴音です。
なので、丁寧に。大事に。
見過ごしてしまうほどの幸せを刻み込む。
拭いきれない悲しみや辛さを受け止める。
全部抱えて生きていくのが、2008年の目標です。
2008年も小田貴音をよろしくお願いします。