懐かしいフォルダを発見。

「めざうたコンペ」と表記されたフォルダを開くと、

10曲分のmp3ファイルが入っておりまして。

なんだか懐かしくなったので全部耳を通しました。



万貴音の「Rainbow Snekaer」がめざうた冬の陣の最終選考に残ったのが、

2006年の冬。

結成して間もない頃でした。

加えてこの曲、万貴音としての最初のオリジナル曲だったり。



曲を作ったのは6月。だったと思う。

当時の俺は大学4年生。

教育実習と、卒業研究(都合により前期提出でした)と、

広島市「川のうた」の選考の最中でした。

結成してもオリジナルがないのはマズい、ということで、

大急ぎでアコギ1本でデモを作ったのを覚えてます。

ブラス込みのフルアレンジを施したのが教育実習明け。

たくさんの人から「そんなに何足も草鞋は履けない」と言われてた中で、

反骨精神のみで生き抜いていた時期でした。



当時のみなさん、今でも元気で音楽やってんのかなあ。

うれしいことに、当時10組のうち何人かとはお話することが出来ました。

また色々お話してみたいなあ。



俺は、万貴音は、あの頃と比べて成長出来てるだろうか。

周りの評価やら反響やらも、もちろん大事だし気になるんだけども、

それ以上に、自分自身がきっちり成長を感じられているだろうか。

いつでも己に問うていかなければならないこと。



今は、きちんと、成長出来てると言えそうです。

ここで満足する気もさらさらないけどね。

足りないものがたくさん見えてきたのは、視野が広がったせいだと思いたい。



みんな、大好きな音楽、今でもやってますか?

俺と万貴音は、今でも手探りのまんまで、大好きな音楽やってます。