「1000の風になって」。

恥ずかしながら、先ほどこの歌のことを初めて知りました。

なんでも去年の紅白でも歌われた曲なんだとか。

ここ何年も紅白見てないですね…。



NHKのドキュメンタリーでこの曲の特集をしてて、

晩飯を食いながら見てました。

最近どうも涙もろいようです、俺。



自分も、自分の周りの大好きな人たちも、

やっぱ、いつか死にます。

どうやってもこの別れには抗えないんでしょう。

それを真剣に考えると、

今自分がこうやって生きていることすら、恐ろしく感じてきます。

俺は明日生きてるだろうか。

俺の大事な人たちは、もうすぐ俺を置いていってしまうんじゃないだろうか。

絶対だという保証って、どこを探しても見つからないです。

どうせ別れがくるのなら、今のうちに手放したほうが楽なんだろうか。

そんなことすら考えたりします。



それでも、生きていきたい。

俺が生きていくには、俺の周りにいる大事な人たちの存在が不可欠です。

繋がりや、絆を殺すわけにはいかないのです。

誰も保証してくれない、約束しようがない、かけがえのない「それ」を、

無闇に、がむしゃらに、信じるしかない。



少なくとも自分だけは、

繋いだ糸をほどかない、という自分を信じてます。





最近、このブログでは語りまくってる実感がありますね(苦笑)。

キザだと思われようが、クサいと思われようが、

これは本心。

文に残して自らに刻み込む、という意味もあり、

やはり誰かに聞いてほしい、という意味もあり。