強敵(とも)よ、君の事は忘れない。
夕食前、俺は一つの闘いを自らに課したのである。
ちょっと前に聞いた、とてつもない強敵のこと。
噂話では、とんでもないモンスターだと。
ひょんなことから、対決の機会を得た俺は、今日決行したのである。
特長のある、パンクな鎧は装備しておらず、
意外にも滑らかなフォルム。
色白の奴に、俺は、挑んだ。
ドリアンさま。
お前、相当腹具合悪いだろ?って感じのかほり。
近所の皆さんに「ガス漏れか?」って言われそうな、危機感。
食感は・・・想像よりも悪くない。
甘いバター食ってるような、そんな感じでした。
しかし流石にたくさん食べられるものではないですね。
3口で試合終了。。
ナイスファイト、俺。