浮かんでは消え逝く、脳内情報たち。
情報ってのは案外ファジーなものでして。
結構前から決まってた予定を突然思い出したり、
いきなり浮かんだメロディーを忘れてしまったり、
昔仲良かった友人の顔と名前を覚えてなかったり、
自分の曲の歌詞を忘れたり、
するわけです。
ラディカルに考えてみれば、曖昧だからこそ生きられるのが生物なんだと思うんですけども、
やはり、忘れたくないものはたくさんあるわけでして。
そこで、人間は自分の記憶の外部に情報を貯蔵しておくわけですね。
たとえば、書き留めておくといったような。
そうして、様々なアイデアをより確実に残しているんですね。
忘れっぽい自分の脳みその外に吐き出したアイデアは、
着実に溜まっていくんです。
普段から心がけていけば、ね。
「習慣」というカタチでそれを定着させていけば、
自分と外部の両サイドで、「自分」が広がっていく。
「自分」はどんどん大きくなっていくことができる。
そんなことを、
1時半には寝ようと思ったら4時になっている今、考えてました。
じゃ、おやすみなさい。
明日は8時起きかあ。
俺もまだまだキッズですねー。