失敬。
あまりにも気合いの入ってない俺の文章。いかんですね。しゃきっとしましょう。
てなことで、昨日は雪の猛威に驚かされてただけではありません。家から出られなかったら出られなかったなりに、やることを。
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久しぶりにピアノでクラシック弾いたんすよ☆
そう、俺。クラシック畑からの転向なんですよ。
クラシックってのは、曲が古くて、楽譜どおりしか演奏できない・・・そんなイメージないですかね?
自分で作ったほうが今っぽいし、自由だし・・・とか、ね。
でもね、自由って恐ろしいもんで、とことん甘えて腐っていく危険性を孕んでいる、と思います。
だって、何やってもいいんですよ。さぼっちゃっても構わない。自分で今出来ることしか使わない、使えない。フレーズが間違えても「これはフェイクだあ」とか言ってOK。
これはね、怖いです。俺もさぼりたい性格の人間ですので、ドツボにはまる可能性が大なわけです。
その時に必要なのが、俺の場合はクラシック。ピアノでやってるから、ソナタやらソナチネ、はたまたハノン、ツェルニー。
ガチガチに決まってる楽譜を睨んで、ゆーっくり弾く。メトロノームがかちこち。
楽譜真っ黒。頭真っ白・・・にはならないですが、とかく頭をクリアに。耳はホットに。
的なことをたまにやっとかないと、指は動かなくなる。同じパターンから抜け出せない。プレイの精度が落ちる。気分的にだれる。といった症状が露呈します。
決められたことを決められたように、やる。これ、嫌悪する人多いんじゃないかな。ロボットじゃねえぞ人間は、とか。俺もそういう考えは結構強いです。
ただね、自分への戒めとしても、決められたことを決められたように出来てから反発するのが筋なんじゃないかなあ、とか思います。一度きっちりやってみて、それから差し引きしていけばあら不思議、「オリジナル」もしくは「自分の味」となるわけです。
あくまで俺の考えです。気に入らない人は黙殺してください。気になった人は何らかの参考になってると嬉しいです。
さてさて、ごちゃごちゃ考えるのも程ほどにして、練習しましょ。