【個人】完全に娯楽の方向の旅日記。


お祝いメッセージの嵐、ありがとうございました!
今回の誕生日はいつもの数倍たくさんのコメントをいただきました。なぜじゃ。
そして相方からも、0時きっちりに心のこもったメールをもらいまして、
ちょっと泣きました。ありがとう相棒よ。
内容は自分だけのものなので公開しません、ふふふのふ。



8月23日のお話をしよう。おはなしーをーしーよーうー


なんやかやで2時に就寝、んで5時に起床。
家族4人(両親、祖母と俺)で四国に旅に行ってきました。
完全に娯楽の方向で、です。このフレーズ大好き。
元ネタは「さらさ」の森川くんです。森川くん、パクらせてもろたよ。

ドライバーは徹頭徹尾、父上(61)。鋼の漢よ。
俺は寝ぼけ眼で助手席に座り、四国に入ってからのナビゲーターを担当。
iPhoneをフル活用して目的地を検索、ルート指示しながら、
ツイッターで旅の実況をしてみようかな、という目論見でいたんですが、
思いのほか電池の減りが早かったので、昼以降は尻切れトンボでしたね…orz
GPSの電池消費が激しかったんでしょうね。気をつけよう。

瀬戸大橋をしっかり渡ったのは人生初、のはず。すんげー長いのね。
いったん与島で休憩して、8時半過ぎに四国上陸。
万貴音で松山行った時以来だなー。

旅のメインテーマは「四国うどんツアー」だったので、狙いは「山越うどん」。
だったんですが、ま さ か の 臨 時 休 業 。o r z
素直に凹みました。俺乙…

悔しかったんで、いっそ徳島まで遠征してやろうと思いましたが、
実現可能なスケジュールを再考しまして、一息。

上原屋本店にて、四国初のうどんを食す。
かけうどんと釜揚げうどんを注文。
本場のうどんの本領発揮は釜揚げにある!あれはちょっと感動した!

2杯食ってお腹が落ち着いたので、すぐ近くの栗林公園へ。
ここ、すんげー良かった。松の木を中心に、落ち着いたトーンの場所。
奇麗、というのもあるけれど、自然の生命力を目の当たりにした感じ。
家族で歩きながら、色々話をしながら、ゆっくり進む。いいね。
ここ、また来たいです。

1時間ほど歩いたらまた腹が減ったので、次のメシ。
予定変更して辿り着いたのは、屋島にある「わら屋」。
名物「家族うどん」を注文。ばあちゃんは一口しか食わんかったのですが、
そのぶん俺ががっつり食いまくりました。
うーん、釜玉うどん食えんかったのは残念でしたが、それは次回にしよう。
素朴で豪快に、ってのは非常に俺好みでした。ずるずる。

それから、隣接している讃岐東照宮屋島神社へお参り。
そう長くはなかった階段ですが、走って登ると流石にしんどい。
序盤俺につられてダッシュしてしまった母上、グッジョブ。やるじゃない。
元気が一番ですよ、ね。

午後からの予定は定めてなかったので、ちょいと議論しつつ、
金比羅さんに行ってみることにしました。
道案内しつつ、ちょっと爆睡しつつ、到着。雨がしとしと。

地元の人に聞くと、金比羅さんは階段が785段もあるらしい。
途中でへばった婆ちゃんと、付き添いの母上を序盤に残して、
父上と完走を目指す。二人してジーンズの裾をまくる。
真夏で、さらに雨という悪条件の中、ひたすら上へ上へ。

7合目あたりで土砂降り変化。やーめーてー。
きつかったけども、登りきった時は壮快でした。父上も同様の気持ち。
お祈りすることは音のことばかり。29になっても、思うことは一緒か。
そしてさらに厳しい下りの道。乳酸菌とらせてください。

麓で珈琲飲んで、ちょっと買い物して、金比羅さん巡礼もおしまい。
そして、今回の旅の予定もおしまい。一路、広島へ。

最初から最後まで運転担当した父上、グッジョブでした。
あれこれ気を回しつつ、きちんと誕生日を祝ってくれた母上も、グッジョブ。
なんだかんだで同行してくれた84歳、婆ちゃんも、ありがと。

18時半過ぎに自宅へ帰ってきた小田家御一行、
一日の締めは寿司でした。ローリングシースー!
なにからなにまで、ありがとう!


普段完全オフを作らない俺ですが、
思い切って計画してみたこの旅。
家族のありがたみをこの胸に受けて、
俺はまだまだ頑張ります。

そんなこんなで、今日はきっちり仕事したよ。笑
また、旅、したいね。