メロディメイクの考察。
ごくたまにはブログタイトルの趣旨に沿ってもいいよね。
歌メロは現在、あんまり無茶しようと思ってません。
分かりやすさを重視しつつ、勝手に出てくる自分のクセ、巡ってアジを大事にしてます。
マニアックにこだわるのはむしろ楽器陣のソロ。
このメロディはいくらでも勉強しないとネタが尽きてしまう。
こないだ生万貴音のkey奏者、江原氏に相談した時にもちょっと話したけども、
自分の持ってる武器ってのがかなり偏ってる。
江原さん、頑張ってコンディミ使えるようになってみますー!
自分の基本装備はペンタトニックとなんちゃってオルタード。
意味分からん人はすいません、音楽のスケールの種類です。詳細はごちゃごちゃするんで割愛します。
とくにペンタトニックは使い勝手がいいんで、いっつも頼ってしまうんだけども、
流石に使いすぎな気がする。つーかソロが毎回一緒の雰囲気になってますよねー。
今までのソロ、ほとんどペンタですよねー。
今回は思いきって別の手法を試してみた。
基本を5段階ぐらいぶっ飛ばして、なぜかアウトスケールに着手。
うまくはまれば非常に刺激的な、かつ小気味良いゾクゾク感を得られます。
なんちゃってなれど、試してみることに意味がある。
やっちまった後の研究は必須ですけども、今回はうまくいった気がする。
「うっわー、ぶっ壊れとるー!」って思わせられたら、俺の勝ちよ。
基本も勉強しよっと…。外見ばっか飾っても、いつか自分が飽きるもんな。
いくら勉強しても追いつかない、音楽の深淵がすごく好きです。