幸せすぎて、抜け殻状態だな。
深夜にお届けします、小野田珍元斎…もとい、小田貴音です。
ただいま全身筋肉痛、で今日もバイトあったんですが完全に抜け殻状態。
どうしてくれようこの気持ち。
さて昨日、25日は万貴音presents「じゃんごーじゃんごー!」vol.5が無事敢行されました。
ご来場の皆様、心からサンクス!
残念ながら来れなかった皆様、…本気で勿体なかったと言わざるを得ない。
そんな生意気が言えるぐらい、昨日はほんとに楽しかったです。
勿論どのステージも気合い入れて音楽楽しんでるんですが、
やっぱり昨日のステージは別格でした。
ライブの模様は万貴音のライブレポートのほうで詳しく綴っていく予定ですが、
そこでは書かないことをこっちで書きたいなと思います。
今回のイベントは、会場がナミキジャンクションに移ったということもありますが、
やはり特筆すべきなのは、「生万貴音(なままきね)」で全編臨んだことであります。
ギター、ベース、キーボード、ドラムを加えた6人体制での万貴音が、この「生万貴音」になるわけです。
いつもは自分が作った音源を併用してのステージ。
それを全て、血の通う人間で担当してみたい。
全員無茶苦茶忙しいスケジュールの中、半ば無理矢理スケジュールを合わせ、練習し、
本番に臨んだわけです。
俺はバイトを通常の半分以下に減らし、黙々とイベント準備やバンドのディレクションに時間を費やしました。
来月からの生活が怖い、ってのはひとまず置いておこうや。
元の音源とは色々変わっていくんですが、それが一番自分にとっては楽しいし、ドキドキする。
毎回スタジオ練習を撮影し、それを見て次の練習の題材にしていく、といったような、
本気で音を突き詰めていく作業。
ああ、俺はこうしたかったんだ、ってのが、毎回どんどん出てくる。
ああ、万貴音の曲ってこう聴こえてんだ、ってのも、どんどん出てくる。
バタバタと練習を詰めての、本番。
めっちゃ楽しかった。めっちゃ気持ちよかった。
もちろんミスとかハプニングもあるわけですが、すげー熱くなった。
前半の5曲目あたりで腰がビキビキにつって、どうなるかと思ったけど、
そんなん関係なかった。とにかく音と遊んで、音を楽しんで、
その場の瞬間を、沢山の人と共有出来た。
最高でした。ありがとうね。
ギター、河野せいじさん。
生万貴音を立ち上げる中で、一番前のめりで万貴音を考えてくれた人。
アイデアや質問なんかも一番多かったし、俺に出てこなかったアプローチもどんどん魅せてくれた。
そんな中で纏っている空気が、すごい柔らかかったのも河野さん。
当日のステージで荘厳と並ぶ5本のギターも、本気度の高さの象徴になってましたよね。
ありがとうございました。
ベース、小川勝也さん。オガちゃん。
万貴音同様、本番ギリギリまで「どうしよう…」って苦悩してたのにも関わらず、
本番ではめっちゃノってたオガちゃん。それが欲しくて呼んだんだ俺は。
相当大変な曲と、曲数と。恐らくこの日に向けて一番努力してくれた人。
オガちゃんのプレイスタイルに、いっつも心が踊ってた。
ありがとうございました。
キーボード、江原由二さん。
万貴音の楽曲はキーボードなしには出来ません。一番多彩さが要求されましたよね。
ジャンルごっちゃの万貴音の中、さらりと美味しく彩ってくれた人。
曲ごとの要求としては恐らく一番多くて、無理難題に向き合っていただきました。
スリリングで、そしてやはり安心出来るキーボード。
ありがとうございました。
ドラム、山口圭一さん。Kちゃん。
俺がポップスやり始めて、その中で一番頼りになるドラマー。Kちゃん。
嵐のようなスケジュールの中、快く承諾してもらった日の興奮は今でも覚えてます。
自分で上手く叩けないから音源で鬼のようなドラム、それをいかにも簡単にこなすあなたは一体何者なんでしょうか(笑)。
お互いキメの部分で「どやどや?」って顔して見合わせる瞬間が幸せでした。
ありがとうございました。
音響、村上政夫さん。
ミニアルバム「 」-kuh-hak-のミックス、マスタリングからのご協力、
そしてこのイベントの音響も担当していただきました。万貴音音源の音質激変の立役者。
マサオさんにもかなりの無茶なオーダーをしたんですが、スタジオ立ち会い、音源準備、がっつり関わってもらいました。
とことん面倒見のいいゴッドです、今回はマサオさんのPAなしには成立しなかった。
ありがとうございました。
照明、間田敏さん。
照明知識のない自分に変わり、端から端まで隙のない照明演出をしてくださいました。
特にライブの場では、照明一つで曲の印象、メンバーの気合いも激変します。
スタジオ練習の立ち会いでも、一つ一つ事細かにチェックしてもらいまして、
あの印象的な演出が出てきたんだと思います。すげーテンション上がった。
ありがとうございました。
スペシャルゲスト、瑠璃さん。
兼ねてからずっと一緒にイベントやりたい、と思ってたのが実現しました。
うちのシビアな条件の中、快くご協力いただけて感謝です。
「青い鳥」のコラボも、すごい幸せでした。
今度はうちの「アンケート」、一緒にやりましょうね。
ありがとうございました。
他にも書ききれないぐらいのスタッフのご協力があって、イベントが成立しました。
この場を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。
そして、万貴音を応援してくださった、お客さん。
万貴音と一緒の時間を共有してくださいまして、ありがとうございました。
いつまでも忘れられないひとときになっていたら、嬉しいです。
来れなかった人が周りにいたら、是非自慢してやってください(笑)。
そんぐらい、すごいイベントに出来たと思います。
生万貴音のステージは、今後しばらくないかもしれません。今回、ほんとに特別でした。
ですが、また必ず、企画してやってみたいと思います。
だって楽しいからね!すごい楽しいから。
また、やります。見逃さないように。
最後に相方よ。
ほんまによく頑張った。その一言に尽きます。
万貴音って、俺一人のユニットじゃなくて、二人だから出来るユニットだって、
みんなみんな知ってる。いいユニットだよ。
これからも、頑張ろうな。
どうしてもそれぞれに言いたかったので、長くなりましたが、書きました。
これからも万貴音は挑戦し続けます。よろしく!