「CHIN RECORDS」の現状。

ご存知でしょうか、「CHIN RECORDS」。

俺のレーベルです。俺のソロや万貴音のCDを作ってるレコード会社。

や、会社じゃねーか。

ライブと並行してメインの活動になっている音源制作。

それを統括するのが「CHIN RECORDS」であり、

その現場が、ありあわせの諸楽器が樹海を形成している「studio 珍」なのです。

CD持ってる人は確認してみてください、どっかに書いてあるから。



昨年8月にリリースした「MAGICAL MOMENT」以来、

皆さんの前には新たな音源がドロップされておりません。

もう半年以上前になるんだなー。



ですが、「studio 珍」はいつでも稼動しているんです。



映画「Hiroshima Peoples 〜飲んで食って、どーかいの!?〜」の音源制作。

ミュージカル「椿の田」の音源制作。

この2作はCDとして皆さんの前にお見せする予定がありません。

今のところ。そういう企画があれば、どうなるかはわかりませんが。。。



肝心の万貴音はどーなんじゃー!?

と、シャウトしてくださる方もいらっしゃるかもしれません。

ご心配なさらず。

万貴音のほうも、新曲に着手しております。

そして、これからガンガン増殖していくのは間違いありません。



万貴音ももうすぐ活動を開始して3年になります。

そして、少しずつ変化していっております。

既存の曲を疎かにする気もさらさらないですが、

今後の曲は「新生・万貴音」を見せないといかんと思ってるわけです。



変わっていく、ということは、とてもスリリングなこと。

「お、変わったな」と見られるか、

「あー、変わっちまったなー」と見られるか。

耳にする人の自由選択で、どっちにも転びうることだからです。



ですが、小田貴音万貴音も、やはり少しずつ変わっていきます。

自分たちが考える最高の「ジャンプ」をするための、

今は助走だと思ってください。

惰性で物を創るなんて、したくないのだ。

その瞬間のベストを掴んでいかねば、と思うのです。



今年は万貴音の他にも、

ソロとしての活動も、今までより積極的に出来ればいいなと思ってます。

そして、まだ企画段階のアレコレもありますので、

それを少しずつ形にしていきたいと思ってます。



ままならない現状も確かに存在し、その中に身を浸してもいますが、

俺はまだ死んじゃいねーよ。

俺の中のエゴが死なない限り、もがいてやろうと思ってます。