傾向。

アルバムを作ってると、今までとは変わってきたなー、と思う部分がちょこちょこ出てきます。

と同時に、自分のクセなんかもたくさん出てきます。

ネタが少ない、とも言い換えられますが、

自分的にこうしたらかっちょええなー、という試行錯誤の末の結果です。



アコースティックギター

テンションコード多め。ほとんど聴こえなくてもそうなってます。

9thは基本装備。

ピックだとカッティングの多いプレイ。

フィンガーの場合はいつでも4フィンガー。やはり山崎まさよし大先生の影響でしょう。



エレキギター

ワウのネタ切れを己に感じつつ、やはり手放せないファンキズム。

ディストーションのソロになると6連符を入れたがる。

しかも手持ちの武器がペンタトニックスケールと、なんちゃってオルタードスケール。

肩身が狭い。



ピアノ、キーボード。

グリッサンド多め。生ピアノでやるから右手の親指は生傷が絶えません。

別段上手くもないので、基本はブロックコードとそこから派生したアルペジオ

やはりテンションコード多用。



ベース。

未だにスラップに憧れるキッズ魂は健在。

ネイザン・イーストの影響かどうかは知りませんが、コーラスかけた音も好みます。

あったかクールな音っつーか、そんな感じ(アンビバレント)。

隙あらばすぐハイポジションに持ち込みます。



ドラム。

うざいほどにリズムトリックを模索する傾向あり。

16分の裏裏に変なこだわりを持ってます。

何気にスネアのゴーストノートが鬼のように入ってます。

東京事変の影響からか、シンバル系の音は昔より高くなってますね。



ボーカル、コーラス。

基本、いつもどおり。

コーラスは多め。3〜4声の響きがなんかソウルフルで好きなんです。

自分の声に対しては、もっと男前なサムシングが欲しくてたまらない。






おお、今日はなんかマニアック。