空気を読む。

mmwodachin2006-08-30


という話を、昨日シリアスにしてきました。

そのときは音楽についての、すなわちライブでの空気の話だったんですけども、

これって、やはり日常でも当てはまることだと思う。


場に流されろ、ということではない。

己を消せ、ということではない。


やはり、キャッチボールなんだと思うのです。

最近よく使う言葉ですけども、「送信」と「受信」ってのが、どの場でもあると思う。

人間を相手にするんだもんね。モロにありますよ。

こっちが「送信」するんなら、相手にはもちろん「受信」してほしいし、

相手の「送信」にたいして、やはりきちんと「受信」したい。


「きちんと」っつーのがまたややこしいのかもしれない。

最終的には自分の解釈によるものもあると思うので。

明確なコトバとか意図であれば、分かりやすいんですけども、

音とか仕草の場合は、「きっとこうだろう」っていう経験が必要であります。

そしてそれが、うまく噛み合ってないと、いかん。


独りよがりではなく、他人任せでもなく、「空気を読む」。

自分だけではなく、相手だけでもなく、双方が気持ちいい状態でいられるために。

これは、妥協ではない。



そんなことを感じて考えたりしたんですけども、

今日のスタジオは若干悪ノリが過ぎてたかなあ。

ちょっと反省、でも楽しかった。

明らかに前回とは意識が違う。メンバーそれぞれにね。

適当さはなくなってきたと思います。固まってない部分もあるんですけども、

適当にはやってない。その場凌ぎではない。

だから楽しいんだろうねー。


あ、今日の写真はプレッシャーズのドラム、すばたんです。

髪切って、さらに可愛くなりました。眉毛にも注目。