空気を読む。
という話を、昨日シリアスにしてきました。
そのときは音楽についての、すなわちライブでの空気の話だったんですけども、
これって、やはり日常でも当てはまることだと思う。
場に流されろ、ということではない。
己を消せ、ということではない。
やはり、キャッチボールなんだと思うのです。
最近よく使う言葉ですけども、「送信」と「受信」ってのが、どの場でもあると思う。
人間を相手にするんだもんね。モロにありますよ。
こっちが「送信」するんなら、相手にはもちろん「受信」してほしいし、
相手の「送信」にたいして、やはりきちんと「受信」したい。
「きちんと」っつーのがまたややこしいのかもしれない。
最終的には自分の解釈によるものもあると思うので。
明確なコトバとか意図であれば、分かりやすいんですけども、
音とか仕草の場合は、「きっとこうだろう」っていう経験が必要であります。
そしてそれが、うまく噛み合ってないと、いかん。
独りよがりではなく、他人任せでもなく、「空気を読む」。
自分だけではなく、相手だけでもなく、双方が気持ちいい状態でいられるために。
これは、妥協ではない。
そんなことを感じて考えたりしたんですけども、
今日のスタジオは若干悪ノリが過ぎてたかなあ。
ちょっと反省、でも楽しかった。
明らかに前回とは意識が違う。メンバーそれぞれにね。
適当さはなくなってきたと思います。固まってない部分もあるんですけども、
適当にはやってない。その場凌ぎではない。
だから楽しいんだろうねー。
あ、今日の写真はプレッシャーズのドラム、すばたんです。
髪切って、さらに可愛くなりました。眉毛にも注目。